青い珊瑚礁(1980)

Updated 2000/3/25

青い珊瑚礁  なにがきっかけだったのか不明だが、先日、「青い珊瑚礁」(1980 アメリカ/原題:THE BLUE LAGOON)を久々に観た。これを観て、思い出したことがひとつ。『風と共に去りぬ』を読んで、以来理想の男性像のトップに君臨したのがレット・バトラー、彼を愛するあまり当時は30代のひとまわり以上の年上男性に憧れていた私だが、その前に、理想の男性像のトップに輝いていた人がいた。それは、「青い珊瑚礁」のリチャード役クリストファー・アトキンズ。彼です。そう、彼なのです。彼の甘くて繊細な容姿に、当時、まだ小(中?)学生だった私は、一目ボレ。初恋はかなり強烈な影響力を持っており、クリストファーといえばアトキンズ! で、当時の私は、もう彼一色の世界でしたねぇ。しみじみ...
 「青い珊瑚礁」といえば、ブルック・シールズ(彼女の初主演作?)の可憐さ、美しさが取りざたされていた。そう言う私は、映画を観たのは公開から10年ほど経った後なので、当時の反応は知らないが、私は、1991年公開の続編「ブルーラグーン」(原題:RETURN TO THE BLUE LAGOON)は観に行ったよ、映画館まで。はっきりいって、同世代の観客はいなかった。主演のリリ役は「フィフスエレメント」などでおなじみのミラ・ジョボビッチ(当時15歳)だが、私は、B・シールズ主演の本編の方が好き。クリスがいるからだけど……。子どもから大人に変化していく思春期の少年少女の心理描写がとても的確に描かれているし、イチ押しは、ラスト近くで、船を見ながらもふたり(+その息子)っきりの島の生活を選んだときの主人公たちの表情、救援を求めていたそれまでのシーンを考えると、その決意の底にある子どもから大人への変遷を垣間見るようで、胸がつまります。思わず、ぶっ続けで3回も観てしまいました。
 しっかし、「青い珊瑚礁」のクリストファー・アトキンズはとても素敵だ。彼のような人とだったら、無人島に漂着してもいいかもしれない。

 

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