櫻の園(1990)

Updated 2001/9/1

櫻の園  なんだかノスタルジックな気持ちにさせてくれる、吉田秋生原作の同名マンガ「櫻の園」(1990)。監督は中原俊。出演は中島ひろ子、つみきみほ、白鳥靖代。なぜ、ノスタルジックな気持ちにさせられるのかというと、まずはその設定が、グッときちゃうんですよ。
 桜華学園の創立記念日に毎年上演されるチャーホフ原作の「櫻の園」。ところが、今年は演劇部3年の杉山(つみきみほ)が前日に補導されたことによって上演が危ぶまれ…同級生へのひそかな想い、男の子たちに関する好奇心、年1回の劇への特別な情熱を、女子高を舞台に、上演当日の朝から上演の幕開けにかけての物語。

 原作は読んだことはないけれど、「付属の女子高」そして「演劇部」っていうのは、本当に身近な話題で、文化祭当日のドタバタを思い出して懐かしくなっちゃうましたね、これが。2年生の城丸さんが彼氏に向かって「女子高ってものをわかってないのよ」というセリフを言うけれど、確かに、女子高という独特の世界、そしてその中の演劇部という世界は、経験した人にしかわかんないんじゃないかな。ところで、OPとEDに流れるショパンの曲を聞くたび「太田胃○」のCMを思い出してしまうのは、私だけじゃないハズ。

 

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