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活用ガイド

Last Updated 2000/9/1

2.ご投稿されるまで
「比較文学する研究会」は、オンラインで研究発表会をしよう、という企画です。
発足以来、多くの疑問や質問が寄せられていますが、特に学生からは発表に関する問い合せが目立ちました。
人数としては多くはないのですが、本研究会以外でもよく耳にする質問なので、発表についての話題にはつい敏感になってしまうのでしょう。

ご投稿されるまでは誰だって不安はつきものです。
同じような疑問・質問を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。

ご本人の自由です。
発表とは自発的になされるものであって、けっして他から強制されてするものではありません。
本研究会は、あくまでも、発表希望者に発表の場を提供するものであり、その発表論文は、希望者の自発的なご投稿によってなされます。
逆に質問します。
「どうして発表するのですか?」
この問いに答えることができれば、すでにあなたの中で解答は出ています。

発表することは、すなわち私的(内面的)・公的(外面的)な効果を期待しているからです。
私的効果としては、これまでの研究成果をまとめることでひとつの区切りをつけることができます。この区切りがなければ、結論が出ないままのだらだらとした研究になってしまうでしょう。成果をまとめ、一応の結論を導き出すことで、新たに見えてくるものもあるのです。

研究は、公表しなければ価値になりません。これが、ふたつめの公的効果です。
あなたの研究が、もしかしたら、大きな発見をもたらすかもしれません。しかしそれは、公表して、論議の中に投げ込まれる必要があります。――などと、これは少しオーバーですが、他人の意見・感想を得ることによって、自分ひとりでは気づくことのなかった新たな視点と出あうことができるでしょう。
そこで、数少ないデーターを少々。
学生の論文で、他人に読んでもらい意見を得た論文と、自分ひとりだけで仕上げた論文とでは、誤字脱字や文章の表現方法もさることながら、構成や内容の深まりに明確な違いがあらわれました。後者に比べて、前者のほうが理解しやすく、よりまとまっているのです。
論文指導の時、誰もが言われたと思います。
「一通りできたら、他人に読んでもらえ」と。
自らの研究成果を再確認するとともに、他に向けての自己アピールにもなります。
また、他者の意見・感想を聞くことによって、新たな課題を得、さらなる研究推進が望めます。
文学を専攻している大学生・大学院生をはじめ、研究に携わっている(研究活動を行っている)方が対象です。
学生だけではありません。
人文系であれば、国・時代は問いません。
受け付けております。
発表希望者によるご投稿形式です。本研究会側から論文を依頼することはありません。
INDEX
1.データの利用とリンクの方法
2.ご投稿されるまで
3.ご投稿された後
4.「比較文学する研究会」について
5.その他
6.研究会の現状について
7.研究会の問題とデータ公開



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